男女共に、独身で付き合っている時は、どうしても相手に良く見られたいという心理が働き、

 

可愛いかったり奇麗だったりと思われたくて、特別に念入りにお化粧をしていて、本来の自分

 

のスッピンの顔と、はまるで別人の如く、メイクによって変えられてしまっている可能性があ

 

ります。男性の方も、可愛い子を前にしたら舞い上がってしまい、その別人の如く素顔まで

 

は、見抜くすべがありません。そうして結婚を決意して、いざ結婚した場合に、後で必ず相手

 

の素顔を見ることになり、その時になって初めて、こんなはずでは無かったと、悔やんでも後

 

の祭りなのです。結婚を決意した理由の中には、こんなに可愛くて奇麗な子を、ゲットしたと

 

いう、優越感が含まれているのです。本来結婚とは、相手の顔の作りではなく、心とか性格な

 

どといった、無形のものが多くを占めているものなので、結婚後、顔が別人のようで冷めてし

 

まったと言っても、それでは通らなくなります。その相手の人格は、結婚前からそのままであ

 

り、結婚生活に特に支障がないのであれば、戸籍上は自分の妻であり、今後も、その結婚生活

 

の営みは続いていくことになります。自分の思っていた人とは程遠く、まるで別人と暮らして

 

いるようであっても、それは紛れも無く自分が選んだ人なのです。